11月21日に新田小学校2年生たちが見学に来てくれました
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11月21日(火)に近くの新田小学校2年生たちが見学に来てくれました。
当日はお天気も良く、町探検にはうってつけのお天気でした。
来院された生徒の皆さんが楽しい質問をしてくれましたので、いくつかご紹介します。
Q.使っている道具を教えてください
答え
ミラー(見る)・ピンセット(つまむ)・エキスプローラー(さぐる)・エキスかカベータ―(すくう)・ストッパー(つめる)などの道具を使って治療します。
Q.歯科検診でA,B,Cと言っているのは何ですか?
答え
歯にはそれぞれ名前があります。乳歯(子どもの歯)は、アルファベットで
A,B,C,D,E と呼びます。乳歯の数は上あごの左右、下あごの左右、合計20本。
永久歯(大人の歯)は、数字で1,2,3,4,5,6,7,8と呼びます。永久歯の歯の数は上下左右、合計32本の歯があります。
虫歯のことを歯医者さんは C と呼びます。
このように、どの歯が虫歯になっているかをアルファベットや数字で表しています。
Q,むし歯はどうやって治療するのですか?
答え
タービンという機械をつかってむし歯になっている悪いところをけずります。
悪いところを取り除いたら、つめものをしたり、銀歯にしたり、きちんとかめるように治療します。
Q,銀歯はどうやって作るのですか?
答え
銀歯を作るには、先ず歯の型取りをします。型取りしたものに石膏(せっこう)に流し込み模型を作ります。
模型上で歯の形を再現したものに鋳造(ちゅうぞう)という方法によって高温で溶かした金属を流し込み、冷やして形を整えたら銀歯の完成です。
賑やかで楽しい時間をありがとうございました
皆さん熱心に質問してくれたり、真剣にお話を聞いてくれたり、とても賑やかで楽しい時間を
過ごすことが出来ました。
小学生の皆さん、先生ありがとうございました。