11月17日(木)新田小学校2年生の皆さんが医院の見学に来てくれました。
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11月17日(木)新田小学校2年生の皆さんが医院の見学に来てくれました。
そして、代表の生徒さんから元気良く質問がきました。
その一部を紹介します。
「道具の名前を教えてください。」
歯科衛生士さんが歯の治療に使ういくつかの道具の説明をしてくれました。
例えば
①ミラー → お口の中を直接見ることがむずかしい部分を見るのに使います。
②バキューム → 歯を削ったりするときに出る水やお口の中に貯まった唾液を吸う道具です。
③ピンセット → 虫歯の治療に使う材料をはさんで持つために使う道具です。
④探針 → 虫歯や歯石の探知をしたり、歯の表面から歯石などを取り除いたりする道具です。
③エキスカベータ― → 虫歯で軟らかくなった象牙質(という部分)を取り除く道具です。
などです。生徒の皆さんも真剣に聞き入ってくれていました。
「どんなことが大変ですか。」
この質問も歯科衛生士さんが答えてくれました。
「虫歯の治療が大変です。悪くなっている所を削るときどうしたら痛くしないように出来るかを考えながらおこなうからです」
「どうして歯医者になったのですか。」
院長が答えました。
「虫歯になって痛い思いをしている患者さんの痛みが取れますようにように、苦しい思いをしないで歯を大切にしてもらいたくて歯医者になりました。」
このように短い時間でしたが、生徒さんたちと院長はじめスタッフとの楽しい有意義な時間となりました。
後日担任の先生が、2年生の生徒さんが書いてくれた「みやざきしかさんへ」という感想文をまとめたプレゼントを持って来てくださいました。
これからも治療がんばってください、とのエールの言葉がたくさんつまった素敵なプレゼントに医院のスタッフ全員が元気をもらい、これからもがんばっていこう!と勇気がわいてきました。担任の先生、引率してくださった保護者の皆さん、2年生の皆さん、本当にありがとうございました。